TOP > 農商工連携等人材育成事業【事業を実施する目的】

平成21年度 農商工連携等人材育成事業 集まれ!!水産加工業の未来を創る15人 焼津水産加工業協同組合では、水産加工の未来を創る漁業者や原魚目利きに長けた、水産加工業者や水産加工事業後継者(従事者)を、県内外を問わず募集し、育成します。 受講無料

事業を実地する目的

募集要項

講義研修・実地研修

応募に関するお問合せ

事業を実施をする目的

「農商工連携」とは、一次産業と二次産業がお互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄ることにより、新しい商品やサービスの開発・提供などに取り組むことです。
水産加工品は、資源減少、不定形・量目不均一でありながら、大型量販店を中心とした流通経路に組み込まれ、サイズや量目の均一化、価格の指値化を余儀なくされています。
これは、未利用資源の増大や加工工数の増大、経営コストのアップとなり、転廃業の増大を来たしています。
このため、地域にとっても、漁港で揚がったものが、大都市圏に流れ、量販店経路で回流することとなっています。
これは、地元消費を支える対面販売拠点の喪失が大きな一因です。
このため、複数魚種の原魚目利きや加工、対面販売ノウハウまでを兼ね備えた拠点づくり、言い換えればこれを実践する人材作りが急務となります。
このため、加工側を意識した漁業者や原魚目利きに長け、対面販売能力を有する加工業者(事業後継者をねらい)を、県内外を問わず募集し、育成します。

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