TOP > 労働時間等設定改善の取り組み【労働時間等設定改善指針とは】
「労働時間等設定改善指針」(平成18.3.31厚生労働省告示第197号)では、各事業場で労働時間等の設定の改善を労使で自主的に取り組んでいくにあたって参考となる事項等を示すものです。この指針では、労働者の健康と生活に配慮し、多様な働き方ができるようにするため、労働時間等の設定を改善するための具体的な方策が例示されています。
ただし、指針で示される事項をすべて実施しなければならないものではなく、重要なのは、この指針を参考にしながら、それぞれの事業場の実態に即して、よりよい方法を労使で検討し、選択することにあります。